第一陣 パートナーシップ(合意書)締結 全16団体

※随時、情報を更新中。

一般社団法人 シーニックバイウェイ支援センター     北海道 札幌市
NPO法人 ほっかいどう学推進フォーラム北海道 札幌市
NPO法人 青森ITSクラブ青森県 青森市
みんなで守る。橋のメンテナンスネット福島県 郡山市
庄内・社会基盤技術フォーラム山形県 酒田市
NPO法人 シビルNPO連携プラットフォーム (CNCP)東京都 千代田区
NPO法人 国境なき技師団東京都 新宿区
NPO法人 グランドワーク三島静岡県 三島市
北陸インフラ総合連絡会議富山県
石川県
福井県
NPO法人 神岡・町づくりネットワーク岐阜県
シビル・ベテランズ&ボランティアズ (CVV)関西圏
NPO法人 あすの夢土木大阪府 大阪市
しゅうニャン橋守隊山口県 周南市
かがわ里海大学協議会香川県
噂の土木応援チーム デミ-とマツ長崎県
福岡県
道守養成ユニットの会長崎県
インフラパートナー 一覧

一般社団法人 シーニックバイウェイ支援センター

「みち」をきっかけに地域の人々が「主役」となり、行政や企業等と「連携」しながら「広域的」に
●美しい景観づくり
●活力ある地域づくり
●魅力ある観光空間づくり
「愛着」と「誇り」の持てる「地域」を実現する取組です。

一般社団法人シーニックバイウェイ支援センター(略称:リソースセンター)は、平成17年7月に設立しました。シーニックバイウェイ北海道の理念の浸透や、活動の活性化を図るための広報活動、民間と行政との連携を図り、美しい景観づくり、魅力ある観光空間づくり、活力ある地域づくりに貢献することを目的として活動しています。また、シーニックバイウェイ北海道全体の広報やプロモーション活動を中心として、地域や企業と連携し、新たな滞在型観光のメニュー作りや日本風景街道との全国的なネットワーク作り等も行っています。

取組み事例

NPO法人ほっかいどう学推進フォーラム

 

 当法人の活動は平成28年3月に閣議決定された第8期北海道総合開発計画の中に「ほっかいどう学」が定義されたことから始まります。その後、令和元年8月に法人登記され、活発に活動を推進しています。設立の目的は「北海道の魅力や地理、歴史、文化、産業等を「ほっかいどう学」として、子どもから大人まで幅広く学び、地域に関する理解と愛着を深める取組を促進すること」です。そのための活動内容は大きく4つあります。

 これらの活動を通じて、北海道を愛し、北海道をよく知り、北海道のさらなる発展に貢献する多様な人材を育成することで、将来的に北海道全体の魅力が高まると同時に、より柔軟な課題の克服が可能になるものと確信しています。

ほっかいどう学インフラツアー 北海道遺産石狩川を知り尽くす旅 川の博物館の見学
ほっかいどう学新聞 第2号【2020夏秋号】 阿寒横断道路をめぐる物語
ほっかいどう学新聞 第2号【2020夏秋号】 阿寒横断道路をめぐる物語

青森ITSクラブ

青森県は本州の最北端に位置しており、青森市は県庁所在都市では全国で唯一特別豪雪地帯に指定されている日本有数の豪雪地帯である。そのため、雪国特有の問題である吹雪や視界不良による交通障害への対応、生活交通を確保するための除排雪や歩行者の安全確保など固有の課題が多く、これらを解決するために地域の知恵と工夫が求められている。
NPO法人青森ITSクラブでは、安全安心を目指し、2002年より冬期の豪雪地域におけるITS(高度道路交通システム)の活用に取組み、地域に貢献している。

<これまでの主な取り組み>

  • 青森県への政策提言
  • あおもりITS推進研究会の設立
  • 道路情報ポータルサイト「青森みち情報」の提供
  • GPSを活用した除排雪車運行管理システムの開発
  • ITSクラウドとiPadを活用した観光交通案内の実施
  • 公共交通情報ポータルサイト「あおもり交通情報」の提供
  • 交通シビアリティ指標の開発(土木学会と東京大学と共同開発)
  • 災害・防災情報の集約化を図ったプラットフォーム「あおもり防災情報」の構築
  • 除排雪作業への道路交通ビッグデータの活用
  • スマートフォンを活用した路面損傷劣化情報の収集
  • 除排雪の効率化・省力化に向けた画像AI解析の開発

みんなで守る。橋のメンテナンスネット

代表:日本大学工学部土木工学科教授 岩城一郎

このウェブサイトは2012年6月から、福島県郡山市にある日本大学工学部土木工学科構造・道路工学研究室において、住民や小中高生、自治体、地元企業などと連携し、道づくりや橋守(はしもり)などに取り組んできた活動を紹介し、活動に用いたツールなどを掲載したものです。また、こうした活動に自発的に参加いただくためには、小中高生やその親が一緒になって社会インフラの現状や課題について学ぶことが重要と考え、小中高生の発達段階に応じた教育コンテンツも掲載しています。その背景には、社会インフラの老朽化が進行し、技術力や財政力が十分でない小規模の自治体では、インフラの安全性や地域の存続そのものが脅かされているため、みんなでこの問題を考え、行動に移すきっかけになればとの思いがあります。 サイトは土木を専門としない方々に対しても、親しみやすく、自然に入り込めるよう、デザインやフォントを工夫しています。また、こうした取り組みを安全に実施するための「10の活動に際する規約」を設け、安全に対する配慮を促しています。このサイトを見て、自分たちの地域でも道づくりや橋守を行いたいと感じたら、是非下記連絡先にお問い合わせください。

【お問い合わせ】
 日本大学工学部・客員研究員
 浅野和香奈
 〒963-8642 
 福島県郡山市田村町徳定字中河原1
 日本大学工学部土木工学科構造・道路工学研究室
 TEL: 024-956-8716
 E-mail: asano.wakana@nihon-u.ac.jp

庄内・社会基盤技術フォーラム

 山形県庄内地域の土木技術者のレベルアップと連帯感を高めることをねらいとして、産学官の土木技術者有志が連携し、研修及び交流の場を提供することにより、地域の土木技術者が新しい技術動向をとらえ、自ら応用し、更に他地域への情報発信をめざすことを支援し、地域の発展に貢献するとの趣旨のもと「庄内土木フォーラム」として、準備委員会を平成10年11月に発足。
 平成16年7月、自然環境を無視できなくなった社会環境、及び建築分野を包含することによるフォ-ラムの拡大発展と活性化を目的に名称を「庄内・社会基盤技術フォ-ラム」に変更を行った。
 平成11年3月の第1回フォーラムから21年に渡り、毎年年に1~2回の発表会を開催して、今年度で第26回の開催を行っている。

庄内・社会基盤技術フォーラムの様子
特別講演

NPO法人 シビルNPO連携プラットフォーム (CNCP)

 私たち「特定非営利活動法人シビルNPO連携プラットフォーム(略称CNCP)」は、土木学会が、100周年記念事業の中で、シビルNPO等のネットワーク化と活動強化を図り、行政や企業、教育・研究機関そして地域・市民組織などとのパートナーシップを通じて、より良い地域社会を構築することを目的として、設立したNPO法人です。
 2014年に設立来、地域活動推進・サービス提供・事業化推進の3つを柱に様々な活動に取り組んできました。「CNCP通信(月刊)」にはNPOの活動紹介や意見・提案などを発信しています。また、土木学会の小委員会と「土木と市民社会をつなぐフォーラム」を立ち上げ、「インフラメンテナンス国民会議」の「市民参画(公認)フォーラム」を運営し、「インフラテクコン」を共催したりしています。
 私たちは、さらに「プラットフォーム事業」に取り組みます。CNCP内外の社会課題の解決を目指すNPO・市民団体・個人・企業・行政・大学等の方々に、①学会や企業ではやりにくインフォーマルな「場」、②法人格、③人的ネットワーク、④コミュニケーションツール、⑤経営資源、⑥NPO運営のノウハウなどの提供や支援を行います。

CNCPのWeb会議
CNCPのプラットフォーム事業

NPO国境なき技師団

 NPO国境なき技師団(Engineers Without Borders Japan:EWBJ))は、2004年のインド洋地震・津波災害を契機に設立され、土木・建築技術の側面からインドネシア・スマトラ地区の災害復興における技術指導等の支援を行ってきました。また、2011年3月11日東日本大震災が発生、大津波が三陸沿岸域の市街地を襲い社会インフラが壊滅的被害を受けましたが、被災地の復興には膨大な事業と長い年月が必要です。しかし、被災地自治体の土木・建築技術者数は少なく、そこでEWBJは、2012年から岩手県大船渡市、陸前高田市に土木・建築系のシニア技術者を派遣して自治体インフラの復興に寄与してきました。震災後10年目を迎える現在も継続しています。

陸前高田市・気仙川で橋梁桁の残骸を調査する土木技術者

 次に、EWBJは、早稲田大学及び京都大学の現役の大学生による防災教育サークル活動を支援しています。学生たちは「次代を担う子供たちへの防災教育が重要」をモットーに、国内各地の小学校を訪問し、その「草の根的な活動」が高く評価されています。 海外では自然災害が多発しているインドネシアに15年間、フィリピンにも4年間、EWBJと学生が協調し、現地の子供たちへの教育だけでなく、学生自らの国際的意識向上を目途として活動しています。 2021年、コロナ禍で活動は制限されていますが、オンライン伝達などの手段もあり新たな時代を迎えて、EWBJは「災害に強い人づくり、町づくり」のために、これからも活動は続きます。

インドネシアの小学校で防災教育

グラウンドワーク三島

 かつて「水の都」と呼ばれた三島市は、1960年代、産業活動の活発化による地下水の汲み上げによって富士山からの湧水が減少し、市内を流れる川は汚れ、ドブ川となっていた。このふるさとの環境悪化に問題意識を持った市内8つの市民団体は、水辺自然環境の再生と復活を目指して、1992年9月に「グラウンドワーク三島実行委員会」を発足させ、英国発祥の市民・NPO・企業・行政のパートナーシップによる環境改善活動である「グラウンドワーク活動」を日本で初めて導入した。1999年10月には特定非営利活動法人の認証を受け、現在では20の市民団体が参加したネットワーク組織となっている。
 これまでに、ドブ川化した源兵衛川の再生、絶滅した水中花・三島梅花藻(ミシマバイカモ)の復活、松毛川千年の森づくり、里山再生、歴史的井戸や水神さん・お祭りの再生、ホタルの里づくり、学校ビオトープの建設、住民主体による公共施設の維持管理等、70カ所以上のプロジェクトを実践してきた。
 現在、その活動は、環境再生から地域再生、農業再生、人材育成、災害支援等へと発展し、ネパールや韓国、台湾など、海外への技術支援・人材交流にも発展・拡大している。

源兵衛川清掃作業
松毛川竹林伐採作業

シビル・ベテランズ&ボランティアズ(Civil Veterans & Volunteers)

 当団体は1996年4月に関西在住の土木技術者により構想され、シニア技術者の土木分野での社会貢献を目指して継続的に活動してきた。その後、創設期メンバーの高齢化が進んだことから新たなメンバーを招集するとともに、2016年度からは土木学会関西支部の支援を受けて活動している。
 具体的な活動としては、年一回の総会・ワークショップとともに2カ月に一回程度の定例会を開催しメンバー相互の情報共有、意見交換を図っている。また、メンバーの自主的提案により以下のような活動を展開している。

  • 「浪速の名橋50選」の調査・広報を実施している。また、それらの成果を活用した行事として、大学生・高校生との橋めぐり、関西支部「ぶら・土木」やOsaka Metro「ぶらりウォーク」への協力等を実施している。さらに、大阪府内の浪速の名橋50選追加調査や関西の土木遺産の調査・広報活動も実施している。
  • 自治体等の支援活動として、神戸市「土木の学校」への支援、西宮市若手職員研修や近畿地方整備局「スペシャリスト技術会議」への講師派遣、地盤工学会関西支部主催セミナーへの協力なども行っている。

なお、活動内容の詳細は以下の資料を参照されたい。
「シビル・ベテランズ&ボランティアズ」活動状況(4),土木学会関西支部年次学術講演会概要集,2020年5月

追補橋梁調査と土木遺産巡りを兼ねた見学会スナップ

NPO法人 あすの夢土木

 

 NPO法人 あすの夢土木は、建設産業が夢のある産業であることを広く一般に知ってもらい、次代を担う人材を確保できるよう、産学官が連携して取り組む組織として設立しました。平成22年8月に「土木夢づくり懇談会」を立ちあげて、建設業の広報のあり方や人材確保に必要な方策などを検討し、平成26年9月に発足。300人を超える産学官からなる個人会員と活動に賛同して頂ける企業らによる賛助会員、団体会員で構成しています。
 これまで学会、行政、業界団体、建設業各社が個別に行ってきた広報や人材確保の取り組みを横断的にまとめて、国民との間にPublic Relations(PR)を構築し機能させていきたいと考えています。
 活動は、小中学生らを現場に招待したり、学校で土木に関する授業を行う出前講座を行ったりするほか、「関西夢プロジェクト発表会」「参加型技術講演会」といった若手土木技術者による交流・勉強の場も提供しています。また、シンポジウムや学生に土木への就職の参考にして頂く「学生のためのキャリア支援 ~相談にのります、将来への道づくり~」、会員間の情報交換・交流を促進する「会員交流会」など、活動は多岐にわたっています。
 建設技術者を「夢の持てる職業」にし、誇れる産業であることを発信し続ける活動を今後も展開してまいります。

学生のためのキャリア支援の様子

しゅうニャン橋守隊

 しゅうニャン橋守隊(CATS-B:Civilian Activity Team in Shunan for Bridges)は、インフラメンテナンスに危機感を抱いた有志の声掛けから始まった産・官・学・民のメンバーからなる任意団体であり、山口県周南市を拠点に2015年8月4日(橋の日)から活動しています。
 本隊は、その名の通り猫のように気ままに不定期に集い、インフラに関する簡単な座学と身近な橋梁の清掃や簡易点検を行うことで、インフラ施設の重要性を啓発し、現状を伝え、日常生活の延長線上で実施可能なメンテナンス体験を「家族で“楽しみながら”参加できる体験型アクティビティ」と位置付け、その機会を提供しています。
 本活動は、管理者の目が行き届きにくい橋梁を地元の建設技術者や利用する地域住民が清掃・点検することで、インフラへの愛着心から活動の持続性が生まれ、それが延命化の一助にならないかとの想いから始まったものですが、活動を継続してきた中で、普段「土木」に携わらない人達がメンテナンスへの理解を深めながら、インフラそのものに興味を持つ姿も見受けられたことから、「土木」の価値向上や将来的な担い手確保にも期待し、土木広報の要素も加えて活動を継続しています。

活動の様子
活動の様子

かがわ里海大学協議会

 

 香川県では、「人と自然が共生する持続可能な豊かな海」の実現を目指して、全県域で、県民みんなで、山・川・里(まち)・海を一体的に捉えて保全・活用していく里海づくりに取り組んでいます。
 『かがわ里海大学』は、里海づくりに求められる人材育成を目的とした「学びと交流の場」で、平成28年4月に、香川県と香川大学が共同で開校しました。
 「大学」と言っても、特定の校舎も入学試験もなく、海岸をはじめとしたさまざまな場所を舞台に、どなたでも参加できる講座を、年間30講座ほど開講しています。
海と楽しく親しむ講座から、里海の理解を深める講座、さらにスキルや知識を高める講座まで、興味のある講座を選んで受講することができます。

<スタートアップ講座>

  • 海の生き物観察講座
  • ウミホタル観察講座
  • 里海の恵み料理教室
  • できた!が増える片づけ教室

<ステップアップ講座>

  • 森と海のつながり体験講座
  • 川と海のつながり体験講座
  • 里海風景の撮影ツアー
  • 里海体験ツアー
  • 一から学ぶ海ごみ講座
  • カードゲームで学ぶSDGs講座

<スキルアップ講座>

  • 里海ガイド養成講座(入門・基礎・応用)
  • ファシリテーター養成講座
  • 海ごみリーダー養成講座

噂の土木応援チームデミーとマツ

2016年4月結成。噂の土木応援チームデミーとマツは、日本の土木の役割や大切さを子供たちに伝えるために工学博士で土木技術者の出水享(デミー)と松永昭吾(マツ)が結成したユニット。
小中学生を中心に実際の土木現場でコンクリートの吹き付けを行ったり、マンホール蓋の絵付け体験を行ったり、岩盤の爆破を行ったり、ハイテク建機で遊んだり、普段学校で学べない土木体験を通して土木の役割、土木の大切さ、また、土木現場で働く土木マン、土木ウーマンのかっこよさを伝える活動をボランティアで行っています。
結成当初は、二人で活動を行っていましたが、現在は我々の活動に賛同してくれた女性3人(マネージャー:カズミン、専属イラストレーター:ハナユキ、専属カメラマン:チエゾウ)が加わり、「チームデミーとマツ」として活動を行っています。
デミーとマツの活動は話題を呼び今までにテレビ、新聞、ラジオなどに500件以上掲載・出演しましました。

  1. 土木学会土木広報大賞2018優秀賞、2019準優秀部門賞【教育・教材部門】
  2. デミーとマツの土木広報大賞2020主催(後援:土木学会)
  3. デミーとマツの土木体験イベント 24回(2021年2月現在)
  4. デミーとマツの土木キッズアカデミー 3回(2021年2月現在)
デミー(右)とマツ(左)

道守養成ユニットの会

2017年11月28日設立。長崎大学大学院工学研究科インフラ長寿命化センターが実施する道路インフラの維持管理技術者育成講座である『道守(みちもり)養成講座』で学んだプロの技術者集団。みんなの街の道を守る(メンテナンス)活動をボランティアで行っています。メンバーは、主に長崎県内の建設従事者・官民土木系技術者で構成されています。長崎県内の8地域(長崎、佐世保、県央、島原、下五島、上五島、壱岐、対馬)と県外を合わせた9つの地域部会で構成され、それぞれの地域で、道守活動を行っています。活動の3本柱として、①道の異常点検や安全パトロール、②道を守るための最新の維持管理技術の習得、③高校生や若手技術者への維持管理技術の継承・伝承があります。
我々は『道の町医者』として、皆様の大切な地域社会を支える道を子や孫の世代に引き継ぐための活動を継続的・精力的に実施しています。

<受賞歴>

  • 平成29年8月10日 公益社団法人日本道路協会平成29年度道路功労者表彰