2017年11月28日設立。長崎大学大学院工学研究科インフラ長寿命化センターが実施する道路インフラの維持管理技術者育成講座である『道守(みちもり)養成講座』で学んだプロの技術者集団。みんなの街の道を守る(メンテナンス)活動をボランティアで行っています。メンバーは、主に長崎県内の建設従事者・官民土木系技術者で構成されています。長崎県内の8地域(長崎、佐世保、県央、島原、下五島、上五島、壱岐、対馬)と県外を合わせた9つの地域部会で構成され、それぞれの地域で、道守活動を行っています。活動の3本柱として、①道の異常点検や安全パトロール、②道を守るための最新の維持管理技術の習得、③高校生や若手技術者への維持管理技術の継承・伝承があります。
我々は『道の町医者』として、皆様の大切な地域社会を支える道を子や孫の世代に引き継ぐための活動を継続的・精力的に実施しています。

<受賞歴>

  • 平成29年8月10日 公益社団法人日本道路協会平成29年度道路功労者表彰