8月4日「橋の日」は、今から 30年以上前、宮崎県延岡市出身で宮崎市在住、当会顧問の湯浅利彦氏が提唱した宮崎発祥の記念日です。
橋とのふれあいをとおして、橋の役割に思いを馳せ、橋に感謝する気持ちをもっていただくことにより、故郷を愛する心を育てたいという想いが「橋の日」提唱の原点です。
私たちが日頃、何気なく利用している橋、どの橋も先人たちが苦労してつくり、私たちに残してくれたまさに汗の結晶ではないでしょうか。
これらの橋は、 人と人、 地域と地域を結ぶとともに、 人や物、 そして心や文化を渡し、 そしてまた、まちや地域の景観に溶け込んで心を癒してくれるなど、まさに「架け橋」となって私達に大きな恩恵を与えてくれています。橋に感謝し、地域を見つめなおす「橋の日」としたいと考えています。